ハウルの動かない城 blog

服屋さん Admiral ATHLETICS

深く刺さる言葉

おはようございます、ハウルです。

 

最近ポエティックな言葉がぐさぐさ刺さってます。

マイブームです

 

その理由についてさらっと書いていく。

 

 

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最近いろんな情報にアクセスする中で文字に入っていく機会が増えた

 

なぜだろう

 

こんなに情報があふれた世の中になっているのに

 

表層的な言葉、誰かが翻訳したありふれた表現で、誰にでも分かる情報は

たくさんの人に届きやすいのが今のネット社会のルールだろう

 

 

一方でその情報のクオリティは均一化されていて人の心は動かなくなっている

そんな中、自分の自分たちの表現方法で言葉選びをしたり、

あるいはプロダクトとして世の中に好きやアンチテーゼを示す若者がいる

 

消費者にギャップを見せつづけ、

ヒットコンテンツを生み出し続けるという

いたちごっこを楽しんでいる

 

そんな余裕のある余裕のない日常の往復がファンを熱狂させているのだと思う。

 

 

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僕も自分の言葉で好きを深く共有できる

そんな人に対して文字を使っていきたい

 

 

ではまた

 

 

 

ハウル

ポエティックな詩を書きだす

少し、疲れた

 

そう呟いてまた画面を起動する

 

数えられないほど手元の電脳世界にアクセスする

入り浸って気づけば今日もこの時間だ

 

人生を何に使っているか分からなくなった時

そこにはいつでも現実逃避できる箱がある

 

 

そんな時代にしかいない彼らを理解することはまだ僕にはできない

 

でも画面越しに映る虚像の世界に苦しむこともあれば救われることもある

 

不思議な世界に僕らは生きている

生かすも殺すも自分次第

 

 

この偶像とリアルが入り混じった情報の洪水に今日も警報はならない

上手く乗りこなすのも溺れるのも自由

 

そんな時代は急速に変化し真実が何かをみんなが知れる時代になりつつある

 

 

いつも答えはシンプルで、今回の答えは小さな意思を投げることかもしれない

そんな近くて難しい一歩をふみだした時に世界は一変するだろう

 

その意思に反応がなくてもいつか届く

突然やってくる機会への準備が今僕たちがやる最善策だ

 

 

 

病んでるわけじゃないよ(笑)

ありふれた正解を自分の言葉に翻訳してみたいなと少し思っただけ

 

ではまた

 

 

ハウル

 

セールはファンを悲しませる話

おはようございます、ハウルです。

 

四国Tour折り返しになりました。

今日は愛媛でイベントです。

 

本日はファンを作るにはセールはいらない、について書いていきたいと思います。

 

たまにお伝えしていますが、ブランドに人が集まるような

「ブランド」を目指したときにファンを作ることはとても重要です。

 

Admiralも例外になく、VIPに近いAdmiralファンによって売上は成り立っています。

 

ではブランドのファンはどのようにして生まれるのか

 

 

誰でも情報が届けられる今の時代ではユーザとの接触頻度は必要な要素の一つだと思います。

 

一方でブランドの振る舞いは常に見られている世界になりました。

ブランドの行いが悪いとそれは誰もが知ることができる。

 

いい行いはポジティブな拡散を生むけど、

悪い行いはネガティブな行いを生む。

 

 

では大半のブランドが生む「セール」という行いは、

価格を下げるという価値を提供していると思いますが、

 

果たしてこれはいい行いなのか?

 

 

結論、新規顧客にはいい行い、リピーターおよびファンには悪い行いかなと思っている。

 

 

なぜなら新規顧客にとっては購入のハードルが下がる、

でも価値を感じて新作や定価で購入しているファンからするとそれは裏切り行為だ

 

 

厳密に言うとアパレルブランドは生ものであり、時期により価値は下がる

 

 

しかし、価値を下げるのはいつもブランド側である。

需要の見極めが足りなかったと白旗を振る行為であると考えている。

 

 

また、セールが購入の最後の決め手になった顧客は、

ファンにはなりえないと思う。

 

その時点の価格に対して価値が釣り合ったということだから、

 

 

まあ、試しに購入してみたら予想を超える価値を感じてくれ

次回から定価で買ってくれる可能性もあるが、

そんなものを期待してセールをすることはないだろう。

 

 

サブスク型のサービスで初月無料、初回限定割、なら話は少し変わるが、

 

 

 

 

2割のファンが8割の売り上げを支え、売り上げを積み上げていくためのカギとなることはみんなが知っている。

 

そんな中、付け焼刃の在庫処理と新規狙いのフックにセールを行うことは

よく言われる「手前の利益を取るな」に他ならない

 

 

と思うんだけどAdmiralもちゃんとクリアランスをする

 

売る努力が100%できたうえで在庫なくさないと死ぬ。

時の最終手段がほかの狙いがない限りはかなりやばい施策だと思うんだけどな。

 

 

ということで今日もファン作りにいそしみますが、

このままクリアランスしてるとファンの信頼なくしちゃいそうだな、

と言っておきます。

 

では最後は龍馬伝のロケ地をお届け

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ではまた

 

 

 

ハウル

淡路島通過しました

おはようございます、ハウルです。

 

本日より四国Tour始まります。

四国に来るの半年ぶりですが、駆け抜けた日々が忙しなさ過ぎて全く実感が

 

今回も文字通り朝から晩まで

四国の方は新しい物に対してすごく興味を持ってくれる習慣があるので、

販売する側としてもうれしい限りです

 

最高のコーデをお客さんと一緒に見つけていきたいと思います

 

 

 

今回は大阪から車でinしたのですが、途中で淡路島を通りました

人生初

 

初めての所に行く時、

その景色が最近特別なものに見える。

 

目を通してだけじゃないものを写真で表現できるようになりたいと最近思う

 

カメラ絶対始めよう

届けたい人にどう思ってもらうか

 

 

それ以外の表現は自由だ

 

 

自由を守るために裏側の環境整備はもっともっと必要。

これは切っても切り離せない現実

 

現実という鏡を見ながら夢を見ていきたいと思う

 

 

このブランドの発展は、間違いなくテニス界に初めてをもたらせる可能性がある

 

 

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そんなことを最近考えています

 

ていうかこんだけやってるんだから失敗できないでしょ

 

 

ではまた

 

 

ハウル

 

 

オンラインにもオフラインにも近道はない

おはようございます、ハウルです。

 

本日はタイトルの通り、オンライン、オフライン問わず近道はない。

ということについて話したいと思います。

 

拡散、バズ、など夢のあるキーワードが世の中に溢れているけど、

 

結局は地道な始まりと波が来た時に乗れる準備ができているか、

に尽きるよね。

 

最近チームでSNSやっていきましょう、

 

という流れがあるけど、

どうしても議論の中で手っ取り早く売れる方法ないかな、

の答えがSNSになりがち。

 

 

僕たちが目にしやすいのは確かに、バズや拡散が起きているコンテンツやキャラだが、

 

その方々はバズらせようと何千回トライしたうちのひとつがその時来ただけである。

 

そもそもバズの動線の着火剤はファンであり、

ファンという受け皿を持っていなければそこに火は上がらない。

 

 

その受け皿を組む作業を本気で毎日やっている全世界中のライバルと競い合わないとバズることは一生なくて

 

 

そもそも狙うマーケットや事業モデルによっても限界値があるし

 

 

と、考えると僕たちが進む方向はファンと高頻度に接触できる受け皿を作ることだと思う。

 

世界観を保ちながら接触できる回数を増やし、

波を作るコンテンツを世の中に出した時に喜んでんでくれる人を一定数以上抱えていること。

 

 

それが時と場合によって、予想を超えた枠に伝わる。

 

そういうロジックだと思ってる。

 

 

まぁ、とにもかくにもやっていないとそれが起きるか分からないし、今後の目標にも辿り着けなさそうだから覚悟持ってやる必要あるのかなと。

 

 

大量発送でいくつか課題見えてきて震えている最中ですが、今週も頑張っていきましょう。

 

 

週が明けたら四国ツアー始まります。

早いもので半期ぶり

 

 

ではでは、また進捗したらこの話題にも触れていきます。

 

 

ハウル

Admiralがメルカリに出品され始めたよ

おはようございます、ハウルです。

 

7月なのに息が苦しくなるほど暑いですね。

 

最近ふと、メルカリを見てみると

 

https://www.mercari.com/jp/items/m83224183769/

 

 

https://www.mercari.com/jp/items/m83224183769/

 

 

https://www.mercari.com/jp/items/m20426262084/

 

https://www.mercari.com/jp/brand/17533/1380/

 

未使用が販売されてるのってなんでだろう(笑)

 

別の問屋さんから安く買ったところが勝手に値引き販売してるのかな?

 

とにもかくにも二次流通でもそれなりの価値で出品されているのは、

「セールしません」と言ってきた成果なのかな、と。

 

 僕もたまにやるんですけど、新品の服をプロパーで買って、

何回か来たらメルカリで60%ぐらいの値段で売る。

 

そうすれば6割引きでプロパーを買ったのと変わらない。

みたいな感覚を持つ人が増えているのかなと。

副業が流行り、隙間時間でモノを売ることにも抵抗がなくなっている。

 

ユーザからしてもセールしないことが価値になる時代だなと

 

プロパーで買ってくれるお客さんを一番大事にする、

ただそれだけ

 

 

熱は上がってきてる

 

あとは波が来たときに、乗れるための下準備がいる

早くしないと間に合わない

 

さっさとやるべきことやってやりたいことしっかりやりましょう

 

 

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本日まで日本で1番販売にご協力いただいているテニスクラブ様で新作ウェアの販売会です。

 

 

ではまた

 

 

ハウル

 

 

ホリプロ優勝おめでとう

おはようございます、ハウルです。

 

本日はまたイベントです。

この後最終準備に向かいます。

 

21AWの発送が進んできた最中ですが、先日22SSのクローズドな受注開始のアナウンスを行いました。

 

コツコツと集めてきた1200人のLINEリストで発信。

サイトオープンしただけなのに何十万円かはすでに売れています。

でも買った人は2∼3人

 

8対2の法則よりも強固な愛を持つファンの方が生まれてきている。

万人受けではなく、一定の層に深く刺さる、それを突き詰めていけばブランドになると確信しています

 

熱狂的なファンからの伝播が一番感染する。

そのループを作るべく丁寧にオフライン戦略で接客していきたいと思います。

 

22SSウェアをチラ見せしたいところですが、それはLINE登録して見に来てみてね。

 

【Admiral Tennis FAN】

友だち追加

 

 

 そういえば最近ホリプロこと堀琴音さんが初優勝してました。

※大手芸能事務所ではなくプロゴルファーです

 

テニスでいうところのITF国内大会優勝、

喜ばれ方と盛り上がり方尋常じゃなかった。。

テニスとの雲泥の差

 

こっからでも埋められるだろうか。

大会作りとファン作り。

重鎮と呼ばれる人の目ばかり気にしててもしょうがない

 

若い層を巻き込んでいかないと熱狂や拡散は生まれない

 

 

ブランドとして少しでも盛り上げに貢献できるよう粛々と地に足つけて走っていきます

 

 

今日はこの辺で

 

ホリプロ選手が優勝後の注目される時にアスレ着てたよ。

これもう在庫スッカラカンだyo。

 

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ではまた。

 

 

ハウル