ポエティックな詩を書きだす
少し、疲れた
そう呟いてまた画面を起動する
数えられないほど手元の電脳世界にアクセスする
入り浸って気づけば今日もこの時間だ
人生を何に使っているか分からなくなった時
そこにはいつでも現実逃避できる箱がある
そんな時代にしかいない彼らを理解することはまだ僕にはできない
でも画面越しに映る虚像の世界に苦しむこともあれば救われることもある
不思議な世界に僕らは生きている
生かすも殺すも自分次第
この偶像とリアルが入り混じった情報の洪水に今日も警報はならない
上手く乗りこなすのも溺れるのも自由
そんな時代は急速に変化し真実が何かをみんなが知れる時代になりつつある
いつも答えはシンプルで、今回の答えは小さな意思を投げることかもしれない
そんな近くて難しい一歩をふみだした時に世界は一変するだろう
その意思に反応がなくてもいつか届く
突然やってくる機会への準備が今僕たちがやる最善策だ
病んでるわけじゃないよ(笑)
ありふれた正解を自分の言葉に翻訳してみたいなと少し思っただけ
ではまた