アパレルやってるけど裏側結構大変で困る
おはようございます。
ハウルです。
今回はモノを裏側について解説していきます。
よくある「これやれば誰でも月間〇〇万円売れます」的な
怪しいマーケティング手法解説、
ではなく
単純にモノを売るのにこんな工程があるよね、
というものです。
僕のような零細企業にいると、入り口から出口まですべての業務を行わないといけないので逆に見えてくるものです
1⃣ 販売
実際はこれも集客、接客などに分解できますが、深ぼっていくと3,000文字を超え書いている僕が飽きるのでここでは簡単に
一言でいえば攻めの施策ですね。
売らなきゃ生き残れないですから
知らないブランドのことをネットからいきなり買うなんてことはまずないのでこのブログは補欠よりもっと下の見習い部員施策です
販売で最も効果が出るのはオフラインの接客ですね。
これで知らないブランドであろうが、興味を持たせて買ってもらうことができます。
集客時にブランドを認知させたり、興味をひけていると接客での購入角度が高くなります。
具体的にはイベントをすれば集客+接客ができ、お祭りの出店のように出店すれば接客ができます。
なんだかんだ見てもらって着てもらって着に行ってもらうのが一番買ってもらう確率高いです。
ということで皆さんもアパレルを立ち上げる時は目指す事業規模にもよりますが、オフラインを怠ってはだめです。
オンラインだけではせいぜい何百万何千万どまりかと
2⃣在庫管理
こちらは守りの施策
過受注を防いだり、損益分岐を見極めてスケジューリングしたり。
です
少し難しい概念ですが、在庫商売は余ると利益を圧迫し、余り過ぎると赤字になります。
あー、こわいこわい
今では少しずつやり方を変えていき、受注~予約販売が多くなっています。
テニス業界でも超大手メーカーさん以外は受注生産が多く
最近消えていったメーカーさんは在庫抱えてお亡くなりになりました
割引文化も問題ですが、これは別の話題で
売上には繋がらないけど自分のHPを表すための管理みたいなものですね
3⃣発注∼発送
こちらも守りの施策
注文を受けてからお客さんに商品を届けてお支払いいただくまでの流れ
原点方式なのでミスが発生するとお客さんから減点の評価を受けます。
リピートしてもらうことが世の中で最も効率よく売り上げを上げる方法なので、
ここもめちゃくちゃ重要
ここでミスが多いと確実にお亡くなりになります。
水を汲んでるバケツの底に穴が開いているようなものです。
底がしっかりしていると水というリピーターがたまっていくので水を入れれば入れるほど売り上げも伸びるでしょう
4⃣生産 ※割愛
こちらはスーパーウルトラミラクルデザイナーさんがデザインし、超一流大手商社さんが服を作るので割愛します。
素人が入る隙間はありません
1⃣∼3⃣を行っていますが、守りの施策の方が時間を取られますし、
人がやっているとミスも起きやすい。
こういったことはプロに外注するか、機会に任せたほうが良いです。
今の時代すごく便利なシステムを提供している会社はたくさんあります。
最近僕も2⃣,3⃣は機会にお任せすることにしました。
誰か雇うより100倍優秀
自分すらもその業務から首にしました
オフラインで効果が出ることは分かったので、
今後はオンラインなどでオフラインに繋がる施策を少しづつ試していけたらなと思っています。
認知されていない素晴らしい商品や施策がたくさんあるので
そういえば学生の部活動のサポートも始めたので興味ある方いればTwitterからメッセージ下さい
ハウル (@ugokanaishiro) | Twitter
それでは今日はこの辺で