ハウルの動かない城 blog

服屋さん Admiral ATHLETICS

オシャレする文化がテニスにはないらしい

おはようございます、ハウルです。

 

イベントは計画的に。 という教訓を得た今日この頃です

集客の難しさを知った令和3年

 

 

今日はテニス業界にオシャレ文化は全くないらしい、

という話題

 

僕は多分いまテニス業界において最強のオシャレ感度を持つ方々と毎日接点を持っています。

 

おそらくそれはレディース層と呼ばれる方々で、

 

全国レディース、ピンクリボンという高校生で言うインターハイ、全国選抜、のような位置づけで多くの時間をテニスに費やし楽しく、競技性もある形でテニスをされている

 

 

レディース層はテニスファンの中で唯一ファッションがテニスの楽しみの一部になっています

 

彼女たちが気にする特徴は

・他とかぶらない

・デザイン

・素材の良さ

・着回しの良さ

・ペアとおそろいで映えるか

・派手さ ※一部

 

会場に100ペアいようが、もうぜんっぜん誰も同じウェアかぶらない

テニス大手メーカー上位のシェアが80%を超えてくるという調査がこのカテゴリでは全く通用しません。

 

 

そんな中、Admiral ATHLETICSはドンピシャで受けがいい

・デザイン性に独自性がある

・他とかぶらない

・素材がいい

・価格が高い ※一部

 

オシャレ感度が高い方からすると新しいブランドは新鮮なようで実際に見てもらうと細かい工夫や素材の良さに勝手に気づいてもらえます

 

 

ビギナーズラック絶賛発動中

 

 

デザインについては個人差がありますが、ファッションデザイナーさんの生み出すデザインにはテニス界ではひとつ抜けた独自性があるみたいです

ほんとありがたい

 

 

 

さて、とはいえこのカテゴリではテニスウェアのオシャレ戦国時代が繰り広げられる一方で

他の世代ではまれにみる感度の低さ

 

多分理由はこんな感じ

1⃣テニスアパレルを魅せられるインフルエンサーが少ない

2⃣用具提供を簡単に受けられる文化

3⃣定常的な割引文化により購入動機が価格になる人が多い

 

 

 

1,000人を超える規模のスクールではテニスエーカーですらないウェアを着ている方がとても多い

ユニクロ、ナイキ、アディダス

・10年前の服

・学校帰りの私服で通うキッズたち

 

 

草ですねw

 

 

 

90年代にゴルフと同じ位置づけにあった高貴なスポーツは見る影もありません

 

 

大衆ブランドがオシャレになることもなければ唯一のインフルエンサーであるプロ選手も大手大衆ブランドのサポートを受けている

 

 

そんな中Admiralでは真逆の方向性で浸透を狙っています。

・用具提供者の制限 

 └ 簡単にサポートはしない

・割引をしない文化 

 └ 付加価値を価格以外でつける

 

価格以外の付加価値をオフラインでじわじわと伝えていっていますが、やっぱり実際に見てもらう、口コミが宣伝効果としては最強

価格以外の価値を感じてもらいやすいです

 

 

ある意味価格以外の価値をつける活動をしているブランドがないので青い海なのかなと思うこの頃です

 

 

 

テニスウェアを着てテニスを楽しむ文化を広げるために今日も粛々と接客していきましょう

 

 

テニス以外の価値を業界にもたらさないとテニス界は衰退の一方ですから

 

 

 

サポートを制限しているブランドで唯一サポートしている期待の若手プロものっけときます

加治 遥(かじ はるか)

 

 

 

島袋 将(しまぶくろ しょう)

 

 

 

佐藤 久真莉(さとう ひまり)

 

 

 

川村 茉那(かわむら まな)

 

 

 光崎 楓奈(こうざき ふうな)

 

 

 

本藤 咲良(ほんどう さくら)

 

 

 

 

ではでは本日はここまで

 

 

 

ハウル