ハウルの動かない城 blog

服屋さん Admiral ATHLETICS

ブランドの価値を上げる方法

おはようございます、ハウルです。

 

本日はブランドの方を上げる方法と題して、今まさにブランドの立ち上げで価値をあげようともがいている様を共有したいと思います。

 

 

Admiralではスポーツ×ファッションの視点から高貴でオシャレなブランドを目指しています。

 

それを体現するために現状3つほど意識していることがあって、それが

 

①デザイン、素材

②魅せ方

③価格という価値の維持

 

です。

 

①のデザインに関しては、興味あったら覗いてみてね

という感じです。笑

 

LINEから色々見れるよ

 

友だち追加

 

これについては、スーパーデザイナーの2名が頭溶かすほど悩んで作ってくれています。

 

いいデザインがインフレしすぎて今後が心配なぐらい、

 

いつもありがとうございます。

 

そういえばこの前ギャラリーでマグカップ衝動買いしたけど、

自宅じゃお湯沸かすポットすらないので、実家に送りました。

f:id:ugokushiro:20210619090507p:plain

MUSE マグカップ

 

話が脱線してしまいすみません。

 

 

②の魅せ方は、ターゲットによって出し分けていますが、

 

基本的にはオフラインでどのように魅せるか、

それをSNSでどう映すかに注力しています。

 

まずは濃度の濃い、いわゆるファン層をある程度獲得していかないと、広げても意味がない

という考え方。

 

薄い認知はいらねぇんだよ

 

です。

 

イメージは

 

Admiralって素材とかデザインとかむっちゃいいらしいから、

たまたま展示とかしてるなら無条件で試着してみようかな

 

という具合に試着してもらえる可能性が高まる認知が欲しいのです。

 

なぜなら試着してくれたら良さが分かって買ってくれるから

 

モノには自信ありけり。

 

 

③の価値の維持については、業界の負がそのまま出ている戦略ですが

 

テニス業界では値引き当たり前のあたおか文化がコロナがやってくる随分前から蔓延しています。

 

価格競争に陥った市場に未来はないので、価値の担保には最新の注意を払っています。

 

ブランド側の都合でマークダウンは起きていますが、理想はその状態になる前に人気商品は売り抜けている、ことが重要です。

 

価格以外の購入動機をいかに作れるか、

価値がありませんでした、

と自ら宣言しなくていいような状態を作り続けるために今日もせっせと働いています。

 

価格の質がクリアできないと撤退以外に未来はないとすら思っています。

 

 

現に2020年でいくつかのブランドがグッバイ宣言してましたし

 

売り上げを伸ばすために在庫というアクセルを踏むと同時に価値を落とすリスクを取らないといけない。

 

なんとも綱渡りなビジネスモデルですが、

要するに頑張っていいもの作るからブランドが長生きできるようにみんな買ってね

 

てことです(冗談)

 

 

まぁ、テニスウェアなんて着なくてもテニスはできるので、オプションみたいなものです。

 

でもオシャレ感度が高い人や、価値のあるモノにお金を出す人は沢山いますから、そこに届けるだけ

 

 

意外とシンプル。

 

 

割引じゃないと〜、という方のためには沢山のメーカーさんが常に割引していて供給過多なのでそちらから

 

 

と軽いディスを入れたところで、今後ともよろしくお願いします。

 

 

では、また

 

 

 

ハウル