解像度を下げる作業の方が大変
おはようございます、ハウルです。
今日も元気に服屋さんやっています。
仕事進めていく中で最近並行していろんなカテゴリの仕事が発生しますが、
解像度を下げる作業はとてもパワーがいることだと感じています。
理由は確認と決めることが一気に増えるからだと思います。
例えば、
イベントをいつやりましょう。
販促を進めるために効果的だからやりましょう。
ということが決まった後では、
「いつ」「どこで」「どのように」やりましょうを決めていく必要がある
「いつ」には
・集客に必要な時間はどれぐらいか?
・スタッフが空いている予定の確認
・参加者がほかの競合となる予定と重なっていないかの確認
などが発生します。
「どこで」には
・前後の予定とのスタッフの兼ね合いを確認
・開催できる場所を打診とOKをもらう作業
└ 企画趣旨などを説明して納得してもらう事前確認も必要
「どのように」には
・大枠の企画内容を決める
└ イベント当日の設置~撤収までの流れ
└ 目的を遂行するための流れや会の方向性などをスタッフ間ですり合わせる
順番的には「どのように」を決め、「いつ」やるのかを決め、「どこ」でやるかを決めれる。
その後は「集客」
・誰にお願いするのか
・申し込みのフォームや要項を作成
・フライヤーを作るのか
・何人に声をかけるのか
・いつまでに声をかけるのか
・申込者への管理・対応
「当日の準備」
・必要な準備物、POPは作るのか
・当日のスケジュール確認
等新規のフォーマットでやる場合はこれをかなり入念に詰める必要があります。
例え話がイベントですが、守備的な施策も攻めの施策も流れは大きく同じです。
ちまたでは企画力と企画実行力などに分けられることもあるようです。
多分それ
解像度を下げてあらゆることを推し進める力がないと机上の空論で時間だけが過ぎていくことは多々あると思います。
大きな絵を描くことも大事ですが、鏡を見て確実に進んでいくための施策を進行することも大きな未来を創る大きな要素でしょうか。
つまり何が言いたいかというと、
大きな絵を早大に描き、旗を振るカリスマは花形ですが、
解像度を落とし、企画を押し進めるシンガリも見方によっては超絶かっこいいよ。
と自分に言い聞かせて今日もせっせと企画押し進めます。
企画を押し進めるには仲間が必要な規模感になってきたことに
今日も感謝し1日頑張りましょう。
皆さんも良い一日を
ではまた